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【初心者オススメ】美味しいジン11銘柄を紹介

水夫にとって一番役立つ羅針盤は、ジュネヴァ(ジン)を満たしたグラスである。

                             ーオランダの諺

  

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 こんにちは!!

 

 今回はカクテルに使うスピリッツの中でも定番中の定番。「ジン」についてご紹介していきたいと思います。

 

  

「ジン」の定義

 カクテルに使う4大スピリッツのひとつでテキーラウォッカ、ラムと並ぶド定番なスピリッツです。穀物を原料とし、草根木皮の香味成分(ボタニカル)を加えた無色透明の蒸留酒です。  

 

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「ジン」の種類

○ロンドン・ドライ・ジン

 ジンの代表格。連続式蒸留器で蒸留された純度の高いスピリッツで、カクテルベースとして使われることが多いです。「ドライ」とは、甘味を加えていないものを指します。

 また、ドライ・ジンに糖分を加えたもので「オールド・トム・ジン」、一般的にドライ・ジンより香りが強いとされるプリマス・ジン」などがあります。

 ドイツで造られている「シュタインヘーガー」というお酒がありますが、ほぼドライ・ジンと同じものです。

  

○ジュネヴァ・ジン

 ジン発祥の地であるオランダ産のジン。単式蒸留器で数回蒸留した麦芽が香るジンです。樽熟成をさせているものもあり、ドライジンと比べて、薄い淡黄色を帯びています。カクテルベースよりもストレートでそのまま飲まれることが多いです。また、名称の「ジュネヴァ」とはボタニカルの主成分の「ジュニパーベリー」が転じた言葉で、イギリスに渡ったあとに「ジュネヴァ」→「ジン」とさらに短縮されたようです。

 

「ジン」の歴史

 ジンを開発したのは1600年代オランダのライデン大学で教鞭をとっていたシルビウス教授と言われています。

 

 当初は熱病の特効薬として、ジュニパーベリーをアルコールに浸して蒸留し製造されていました。これを薬局で売り出したところ、人気を博し、オランダの国民的なお酒「イエネーフェル」として親しまれるようになりました。

 

 1689年にオランダ総督からイングランド王となった、ウィリアム3世が母国オランダの国民酒である「イエネーフェル」をイギリス国民に広めました。

 

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 その後、19世紀になり連続式蒸留機が普及し始めると、これを利用し「ロンドン・ドライ・ジン」が誕生しました。

 

「ジン」の製法

 ジンの主原料は、大麦麦芽、トウモロコシ、ライ麦などの穀物です。

  まずはドライ・ジンですが、前述の穀物類を連続式蒸留機で蒸留し、アルコール度数95%以上のニュートラル・スピリッツ」を造ります。

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 このニュートラル・スピリッツ」にボタニカルを加えて再蒸留し、ジンが造られます。ボタニカルには、代表的なジュニパーベリーの他、コリアンダー、アンジェリカ、カルダモン、リコリス、レモンやオレンジの皮、シナモンの樹皮等々ありますが各企業によって使われるものは様々で、そのレシピは企業秘密となっています。

 

 ジュネヴァ・ジンでは、穀物類を単式蒸留機で2~3回蒸留し、ボタニカルを直接加えて香り付けをします。その後、味を落ち着かせるために、樽で短期間貯蔵してできあがります。

 

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おすすめ「ジン」ランキング

1位 桜尾 ジン

 

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  1位は広島県中国醸造「桜尾 ジン」です。伝統的なボタニカルに加え、厳選された広島由来のボタニカル、日本ならではの「桜花」をふんだんに使用して生まれた国産クラフトジン

 味わいは非常にスッキリとクリアで、柑橘系の香りがとても爽やかです。特にジントニックとの相性は抜群で、銘柄によっては感じるジン特有の「えぐみ」が全くないのが素晴らしいです。

 ジン初心者はもちろんのこと、定番銘柄に飲み飽きた方にも強くオススメできる銘柄です。

2位 ビーフィーター ジン

 

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  1820年の創業以来、ロンドン市内で製造を続けている、伝統的なジン。

9種類のボタニカルを使用しており、爽やかなシトラス香が特徴でジントニックにぴったりです。 コスパがよく、量販店でもよくみかけるほど手に入りやすいのもポイントです。まさに王道中の王道の銘柄ですので、ジンを最初に飲んでみる方のニュートラルとなる銘柄としてオススメです。

 

3位 キングスバリー ビクトリアンバット ジン

 

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 3位はこちら「キングスバリー ビクトリアンバット ジン」です。

 通常使用される「ジュニパーベリー」の2倍の量を使用しており、少し上級者向けの銘柄です。また、スコッチウイスキーの熟成に使用した空樽で12~26週間熟成を重ねており、味に奥行が感じられます。

 このジュニパーベリー2倍の香りは、一度クセになると病みつきになり、通常のジンでは満足できなくなってしまいます。

 ジンが大好きで次へのステップに進みたい方に超オススメです。

 

4位 ゴードン ドライジン

 

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 ゴードン社の蒸留所は1769年設立され、当時のレシピを守り続けている、これぞ「ジン」という商品。また、1858年に世界で初めてジントニックを生んだブランドとしても有名です。独特のキレがあり、のどごしがいいためジントニックとの相性が抜群です。辛口のドライジンを求めている方にオススメです。

 

5位 ボンベイサファイア

 

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 鮮やかなブルーボトルがとってもオシャレ。世界販売量でNo.1となった商品。10種類使用したボタニカルの香りが特徴的で、とても華やかな味わいです。ジンはこれじゃないといけないという方も多く、圧倒的な支持を集めています。

 

6位 タンカレー ロンドン ドライジン

 

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 フルーティな味わいが魅力のジン。サンフランシスコ世界スピリッツ大会では、 ベストスピリッツに3年連続の受賞歴を持ち殿堂入りしています。また、こちらの上級品のタンカレーナンバーテンは雑味がなくすっきりとした味わいで、カクテルに非常によく合います。

 

7位 エギュベル ジン

 

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 南フランス、プロバンス地方のトラピスト派修道院エギュベルで造られているジン。甘く香り高いため、カクテルにするよりもストレートやロックで飲むのがおすすめです。いつもと一味違うジンを求めている方に最適です。

 

8位 エンプレス 1908 ジン

 

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 トニックウォーターや柑橘系ジュースと合わせると、インディゴブルーから鮮やかなピンク色に変化するジンです。カナダの老舗ホテル「ザ・フェアモント・エンプレス」とのコラボ商品で、ワールド・ジンアワード2018でベストカナディアンクラシックジンに選出されています。見た目と味、両方楽しめるジンとしておすすめです。

 

9位 ギルビー ジン

 

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 150年の伝統を誇るブランド。柑橘系の風味が強く、非常に飲みやすい。また、価格がお手頃なので最初にジンを試してみるのに最適です。コンビニでもよく見かけますね。最初にこちらを飲んでみて、他のジンでステップアップしていくのもいいですね。

 

10位 プリマス ジン

 

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 ドライマティーニのオリジナルレシピにも使われていたとされるジン。現代最古のジン蒸留所で製造されおり、ボトルもレトロでおしゃれ。しかし、ビン詰めが甘いときがり、注文した時によって品質がまちまちなのがマイナスか・・・

 

11位 ウイルキンソン ジン

 

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 10数種類のボタニカルにより、爽やかな甘さとほどよいビター感のある味わいです。ジントニックのベースにすると柑橘の香りが強いため、好みが分かれるところかもしれません。